【若手管理職者インタビュー】30代で物流業界の管理職になるには!
当メディアは、異業種から物流業界の管理職への転職に特化し、「物流センター長」の業務内容、給与などをまとめています。
このページでは、若手管理職希望者を積極的に採用している株式会社ヒガシトゥエンティワンに焦点を当て 30代で物流センター長を経験して活躍されているお二方に、そのポジションに就くまでの経緯や、仕事の充実感についてお話を伺いました。
入社の経緯・きっかけは?

林さん
アルバイト先の店長が物流業界出身の方で、「物流、面白いよー」とおすすめされまして、新卒で物流業界を選びました。
当時、『物流会社』で検索して一番上に出たのが今の会社だったので、
受けてみたところそのまま内定いただいて入社しました。
入社してからは営業をしていまして、自分で取ってきた案件に対して「そのまま自分で責任持ってセンター長やってみたら?」と当時の上司にアサインされました。

湯浅さん
僕は転職を3回してまして、最初は自動車工場のライン作業です。
正直、あまり面白くなくて…次は全く違う業界にしようと思い立ち、webデザイナーを選びました。
ですが、それも思っていたのとは違って、何か、今までの経験が活かせないかなぁと思って選んだのが物流でした。
3社目で冷凍系の物流会社に入社して、やっと面白さというか手応えみたいなものは感じていたのですが、 あまり上に登っていけるようなものがなくて、同じ物流で転職を検討しました。
その結果、これから伸びていくであろうヒガシトゥエンティワンを選んで今に至ります。
入社して現場作業員から始めて、前職で叶わなかった部分なので、第一目標として「センター長」を掲げました。
センター長になりたいですと自分で言って、入社して5年で叶えることができました。
現在のお仕事の内容は?

林さん
流山のセンター運営をしています。
具体的には部下の教育、レイアウト変更、生産性向上、次の投資をどうするか…や、収支管理をマネジメントとして行っています。

湯浅さん
林センター長の補助をしています。
現場の細かな部分であったり、フォローや運用の見直しです。
マネジメントを行う上での、気を付けていることを教えてください。

林さん
『正しいことを正しく説明する』を徹底しています。
そこからさらに誰でもできるような作業に組み替えることを意識しています。
年齢的な苦労はありましたか?

湯浅さん
年上の方にどう理解してもらうか、と言うのは誰でもぶつかる壁かなとは思いますが、どう教えるか、どう理解してもらえるかという点ですかね。
「前職ではこうやっていた」みたいな方を、ヒガシトゥエンティワンではこうしたルールだよというのを伝えて、どうやるとこんな数値・結果が…というのを向き合ってやっていました。
自分のルールを作らせないようにしていました。
仕事のやりがいは?

林さん
センター長という仕事は、どうしても机上で考える部分が大きいのですが、それを実際に現場に落とした時に、想定していた通りに行った時は快感です。
実際の現場の生産性は、1つのエラーやトラブルが出るだけで変わってくる。
そうしたエラーを1つずつ潰しながら、プラン通りに現場が進められるように…と考えるので、最後に綺麗にはまると達成感でいっぱいです。

湯浅さん
結果が出せた時です。
失敗なしとか、決められた出荷数をクリアできたとかの積み重ねです。
あとは満床のところを無駄なく対応できたとかですね。
これまでで忘れられない業務や出来事をお伺いさせてください

林さん
東大阪センターの立ち上げです。
当時はみんな経験が乏しかったのですが、東大阪のような約1万坪ほどの大規模なセンターは初めてで…大変なことばかりだったけど本当に一生忘れないです。
ヒガシトゥエンティワンで働いて良かったことをお聞かせください

林さん
やりたいことはできる!ですね。
裁量権を持たせてもらえるので、『○○を買ってこうしたい』など、数百万円のお金が動くような内容でも意外に通って実行できます。
チャレンジはさせてもらえると思います。
管理職を目指す上で必要な資格・素質(向き不向き)はありますか?

林さん
『めげない、くじけない』
あとは、部下の教育ができるかどうか。
部下に成長してもらって自分の手を空けていくという環境が作れるかどうかです。

湯浅さん
各センター長、本当にそれぞれ違うので、埋もれるのではなくて自分を出せるかどうか。
特に自分の考えを表現できて、現場でそれを言うことができるか。
失敗もあると思うけど、自発的にそうしたことが出来る人は楽しいと思います。人の意見だけ聞いてやる人は、つまらないかもしれないですね。
今後の目標や目指すものをお聞かせください

林さん
全国拠点を見たいなと思っています。
1拠点だけではなくて、センター長を育てて複数拠点を見られるように。
規模拡大に貢献していけるように、自分の持っているものを伝えていけたらなと。

湯浅さん
目の前の目標は、もっと大きな倉庫をセンター長として見られるようになりたいです!
まとめ
今回は、30代でヒガシトゥエンティワンの管理職を経験している林さんと湯浅さんにお話を伺いました。
物流業界に入ったきっかけや、センター長としてのやりがいや苦労、目標や夢など、熱く語っていただきました。
1日として同じプランの日がない物流現場では、改善と挑戦の連続です。
30代でもセンター長を目指せ、活躍できる環境はこれまで受け継がれてきたヒガシ21のチャレンジ精神あってこそではないでしょうか。
取材したヒガシトゥエンティワンでは、異業種から管理職候補の採用を積極的に行っているので、物流業界に興味がある方は、ぜひ募集要項をご覧ください。