物流業界のキャリアアップとは
物流業界には、一般的に以下のようなキャリアアップの機会があると言えます。
管理職への昇進
物流業界では、運送や倉庫などの現場から管理職へのキャリアアップが一般的です。
現場での経験を積んで、チームのリーダーやマネージャーとしての役割に就くことができます。
当メディアでは、ヒガシトゥエンティワンに取材の元、異業種から物流の管理職「物流センター長」への転職に特化した情報を掲載していますが、もちろん同業からの転職でも物流センター長候補として応募することが可能です。
グローバル展開
物流業界はグローバル化が進んでおり、海外進出や国際物流に関する経験が求められる場合があります。
グローバルな視野を持ち、異文化に対応できる人材は、キャリアアップに繋がる可能性が高いといえます。
物流システムの導入・改善
物流業界では、物流システムの導入や改善が進んでいます。
物流システムを導入するための知識やスキルを身につけることで、キャリアアップの機会が広がります。
コンサルタント・
エキスパート職
物流に関する知識や経験が豊富な人材は、物流コンサルタントやエキスパートとして活躍することができます。
顧客の課題解決や業務改善を支援することで、キャリアアップの機会が増えます。
物流業界人事部に
聞いてみました
当メディアの取材に協力してくださっているヒガシトゥエンティワンでは、どのようなキャリアアップがあるのか、具体的にお伺いしました。
ヒガシトゥエンティワンでは、
どんなキャリアアップの道が
ありますか?
新卒で10~15年、中途だと5~10年で
センター長というのがひとつの目安
ヒガシトゥエンティワンでは、主任、課長代理、課長(センター長)とキャリアアップしていきます。
キャリアパスとしては、新卒入社の場合は入社5年目で主任、その後、3〜4年で課長代理にキャリアアップしていくのがひとつの目安です。
中途採用の場合は、初めから主任や課長代理からスタートする場合や、もっとスピード感もって昇進していく場合もあるかと思います。
管理職候補として多くの経験を積んでいき、その後センター長になるのですが、年功序列で自然に昇進できるわけではありません。
上長、部下、スタッフなど周囲から支持・評価され、センター長を任せられると認められた方だけが課長(物流センター長)になれると考えてください。
個人差が大きいため、あくまで目安になりますが、新卒だと入社10~15年、中途だと5~10年くらいでセンター長になるケースが多いかと思います。
順調にキャリアアップできる方は、ヒガシトゥエンティワンの業務や体制に柔軟に対応できる方だと思います。
弊社は一人一人の裁量が大きく、若いうちから任される仕事も非常に多い。
ですから、「年上だから」とか「前の仕事ではこうだったから」と固定概念や既存のやり方に固執してしまう人には厳しいかもしれません。
31歳という若さでセンター長になった社員もいますので、チャンスはある職場です。
弊社では「匠塾」という業務スキル向上のための研修を実施したり、希望者へeラーニングの提供なども予算を組んで取り組んでいます。異業種から転職してきて、「何にも分からない状態から必死でやらないといけない」というようなことがないように、会社としてもサポートをしていきたいですね。
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